翻訳と辞書
Words near each other
・ ポン・デ・ライオン
・ ポン・デ・ライオンとなかまたち
・ ポン・デ・リング
・ ポン・ドゥ・ガール
・ ポン・ド・シャンジュ
・ ポン・ヌフ
・ ポン・ヌフ橋
・ ポン・フチ
・ ポン・ラベ
・ ポン・レヴェック
ポン・レヴェック (チーズ)
・ ポン付けタービン
・ ポン大
・ ポン引き
・ ポン抜き囲碁
・ ポン教
・ ポン柑
・ ポン菓子
・ ポン貴花田
・ ポン酒


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ポン・レヴェック (チーズ) : ミニ英和和英辞書
ポン・レヴェック (チーズ)[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ポン・レヴェック (チーズ) : ウィキペディア日本語版
ポン・レヴェック (チーズ)[ちょうおん]

ポン・レヴェック (Pont-l'Évêque) は、フランスノルマンディー地方のウォッシュチーズ。牛の乳で作られたチーズを塩水で洗うことで、腐敗菌を排除し特定の菌のみを繁殖させることで熟成させる。
リヴァロピエダングロワなどのウォッシュチーズと比較して匂いに癖は少なく、初心者にも馴染みやすい。
熟成が進んで弾力感の中にペースト状のやわらかさが出てくれば頃合で、固焼きパンと合わせて赤ワインで流し込む食べ方が一般的。加熱することでも風味が増すので、チーズを載せてトーストしたり、グラタンやサーモンのチーズ焼き等の料理にも適している。
==歴史==
ポン・レヴェックは12世紀には既にノルマンディー地方でつくられていた。現地の言い伝えでは修道院で最初につくられたとされる。
12世紀には「アンジェロ」 ("angelot") と呼ばれており、「良い食事の最後には必ずアンジェロを食べる」という当時の記述がある。
16世紀以降にフランス全国でよく食べられるようになり、そのころから生産の中心地であるポン=レヴェック村の名前にちなんでポン・レヴェックと呼ばれるようになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ポン・レヴェック (チーズ)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.